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2013/12/09

開発段階からお手伝いさせて頂いた「特茶」が、
2013年日経MJヒット番付に前頭で選出されました。
10月発売なのに、年間ランキング入り。スゴイ。
関係者のみなさま、おめでとうござます!

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_55602/

2012年のグランプリの「東京スカイツリー」
(開発プロジェクトのコンセプト開発やコピーワークの一部など)、
2011年のヒット番付に入った「アンドロイド端末」(Android auキャンペーンで)
と、3年連続で関わらせて頂いた仕事がヒット番付に入ってます。
いま担当させて頂いている「伊右衛門」本体も、「ザ・プレミアムモルツ」も、
僕が担当する前に、それぞれヒット番付入りしてます。

ヒット番付とまではいかなくとも、広告キャンペーンとしてうまく行って
モノが動いた、人が動いた、世の中が動いたという経験もさせて頂くことも
少なからずあります。

そういった経験をさせてもらって、一番よいことは、
うまくいくときの「あの感覚」というものを手に入れられるということかなと思います。

最終的に世に出てうまくいった商品/キャンペーンがあったとして。
そこから時計を逆回転させて、暗く長いプランニングのトンネルの中にいる
時間のことを思い返すと、
「あの人の、あの瞬間の、あの判断が、この成功につながったんだ」
「あの思いつきが、勝負の分かれ目だった」
「あそこで最後のねばりをしたことが効いた」
などということがありありと思い返される訳です。

自分が主導的な立場だったとしても、サポート的立場だったとしても、
「あの時は、自分の思い通りにやってうまくいった」
「いや実はあのときはこの成功につながるあの判断には懐疑的だった。
自分の考えが足りなくて」
など自分の思考についても振り返ることができます。

世の中にインパクトを与える仕事の「あの感覚」の体験を一度でもした人と
していない人では、プランニングの質が絶対違うと思います。

世の中が動いた経験に宿る「感覚の記憶」は
つぎの仕事のプロセスにおいて「あれ、なにか違う」「うん、なんかこの感じ」
「まだ粘りたりない」「もう少しやれば、あの領域にたどり着く」という感覚となり、
生かされていくもの。

そんな「感覚の記憶」を積み重ねられる、
いい仕事にいろいろお声掛け頂けているんだなと、改めて実感。
「ありがたいな」と感じます。