2010/11/03

実際、いま広告業界のおかれている状況とか
僕が考えているアカウントプランニングは
”その次の次の次”あたりのことなので、その歴史=正史を語るのは多少まどろっこしいなあと思っていたら、きちんとまとめて書いてくれている方がいました。
それは

どうもりさんのブログ
http://blog.livedoor.jp/t_doumori/

APの歴史が記載されているページ
http://blog.livedoor.jp/t_doumori/archives/52556521.html

http://blog.livedoor.jp/t_doumori/archives/52557467.html

http://blog.livedoor.jp/t_doumori/archives/52559450.html

http://blog.livedoor.jp/t_doumori/archives/52561311.html

http://blog.livedoor.jp/t_doumori/archives/52565571.html

http://blog.livedoor.jp/t_doumori/archives/52569032.html

どうもりさん、ありがとうございます!

箇条書きでポイントを書きます。

・60年代、イギリスで生まれた

・考案したのはJ.W.トンプソンのステファン・キング氏と
 BMP(ボーズ・マッシーミ・ポリット)社のスタンリー・ポリット氏。
 多少、成り立ちが違う。
 (ちなみにBMPは、いまのDDB)

・ポリット氏は調査部の人。
 営業(アカウントマン)+調査部的な役割をこなす役割として
 APを位置づけた。
 
・キング氏は調査+クリエイティブとして
 消費者リサーチから得られるインサイトを制作に生かすという
 役割としてAPを位置づけた。

・80年代、アメリカに移植されて、拡大。
 どこがはじめに取り入れたかは諸説あるが、
 chiat/dayが上手にAPを活用したことは知られる。

・アメリカでの拡大の背景には、70年代にマーケティングリサーチが発達し
 その反動で、データに囚われすぎて、アメリカの広告が停滞していたいこと。
 そしてそれをブレイクスルーする必要があったこと。
 
・つまり、データ中心主義から、人間中心主義へと広告開発が
 舵を切る、ターニングポイントをつくる役割をAPを果たした。
 だから、「コンシューマーインサイト」が重要な概念として使用されている。

・日本にも90年代後半に紹介されるが、あまり定着しなかった。

詳しく知りたい方は、以下のジョン・スティールの本をお読みください。
APのバイブルとして、一時みんな読んでました。
いま改めてぱらっと見返しましたが、懐かしいですね。

日本での定着とか発展については、
ちょっと見解が違うというか、
もう少し僕が、追加で書かせてもらった方がいいと
思う部分があるので、次回以降書きます。

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